足のむくみの原因

足のむくみについて問い合わせがあったため、インストラクターに聞いてみました。
むくみがとれないのは単純に不整地(砂利道)の山はだし不足(凹凸不足、走る歩く距離不足、登る降りる高低差不足)だと私は認識してます。
実際私もそれがないと浮腫みますからw
むくむ要因は生きていれば沢山あると思います。ある意味不可避。
それが蓄積することが問題ですね。
#下腿のポンプを収縮させよ
(下腿=ひざから足首までの部分)
むくみ警察ゆりちゃん👮♀️
いつもお世話になっております。
僕もむくみ常連でして、ゆりちゃんオススメのお茶も飲んだりしました。
→ジェイソンウィンターズティーというお茶です。ハンズに売っています。
これだ!はないのですが、晩酌時に日本酒を少なめにしてからかなりむくみは無くなってきました。
後は毎日足の体操をお風呂や朝にやりだしたらコレはかなり良さそうです。
この足指を動かすのは靴を履いていたらできない事なので、マンサンダルになっているとやりやすいので良いのかもですね。
足指と足指の間にゴルフボールなどを挟んでグリグリも効果はありそうよね。
私も凄くむくみ症で、マンサンダルで治りましたが。
私の場合
塩分と水分不足でしたね。
スペイン巡礼の時にむくみがひどくなり、色々ウルトラマラソンに挑戦してる方に聞いて、塩舐めて水分しっかりとったら治ったので。
お塩は大事ですね🧂
食塩は❌
手塩にかけたミネラル豊富な
天然塩をしっかり摂りたいですね。
むくみに効果ありだと思います。
高血圧にも💕
塩と水分で思い出したんだけど、塩水を飲んだ方がいい、という話を聞いたことがあって、1リットルに対して9gの塩(天然塩に限る)。それは海水と同じであり羊水とも同じ濃度。
9g以下にすると浮腫む。
という話を聞いたことがあります。
わたしは試してみたけど、塩水が無理だった🥹(発熱時は飲めた)
1リットルあたりの塩分
海水34g
生理食塩水9g
です!
海水1リットルに含まれる塩分は、約34g(3.4%)です。
一方、羊水や血液などと同じ濃さ(塩分濃度・浸透圧)を再現した塩水(生理食塩水)を作るには、1リットルあたり約9g(0.9%)の精製塩を溶かすのが目安になります。
天然塩でつくると、にがり成分やミネラル、水分が含まれているため、NaClの割合がやや少なくなり、結果的に“少し薄い塩水”になります。
料理のレシピに記載されている塩分量は精製塩を前提にしていることが多いため、パンやうどんなど、微妙な塩分量が味を左右する料理では、天然塩を使うと「薄く」感じやすくなるのはこのためです。
また、0.9%を超えると体液より高張になり、細胞から水分を奪って脱水を引き起こすおそれがあるため、
飲用目的では「薄め」や「天然塩で9g」が安全圏とされています。
なお、点滴などの輸液には糖(ブドウ糖)や他の電解質が含まれる場合があり、浸透圧とのバランスをとるために塩分濃度をあえて下げて設計されることもあります。
そして意外に思われるかも知れませんが、精製塩は「血圧を上げる薬」として医療現場で処方されることもあるほどの作用があります。
つまり、精製塩を日常的に摂りすぎるということは、“血圧を上げる薬を毎日飲む”ようなことにもなりかねません。
その一方で、天然塩には、ナトリウムの働きを緩和・調整してくれるマグネシウムやカリウムなどのミネラルが含まれています。
身体にとって必要なのは、「塩分」そのものではなく、
ナトリウムを含めた“バランスの取れたミネラル”の供給なのです。
ちなみに、哺乳類の羊水や血液の塩分濃度が、現在の海水よりも低いのは、生命が生まれた太古の海の塩分濃度が今よりもずっと薄かったからとも言われています。
つまり私たちは、遠い昔の“海の記憶”を体の中に宿したまま、生きている存在なのかもしれません。
↓マンさんより
透析中、血圧が急降下した患者さんに「はいお塩🧂を入れますね」と回路の途中からNaClをワンショットで注入してたなー
聖路加の透析室で勤務してた遠い昔を思い出しましたw
塩分濃度の話を書きはじめたらコロナ禍やクッション性の高すぎるシューズなど色々な事がグルグルまわり、エビデンス偏重の世の中に嫌気がさしてきたのでテキストを書き始めたら長くなりそうなので、Xに書きとめてみました。
お暇な時にチラッと読んでもらえると喜びます。
まとめますと
足の浮腫みの要因は
- 歩き方
身体に負担のかかる歩き方をしていないか? - 山はだし不足
凹凸不足
走る歩く距離不足
登る降りる高低差不足
- 塩分不足
- 食習慣
- 嗜好品
などなど様々なことが要因となっています。
試行錯誤しつつ、足に痛みがある時は必ず休息をとり、自分の身体と向き合って、日々検証していく作業が必要です。
わたしは足の浮腫はないのですが、顔のむくみがあるので、日々実験中です。(前日何食べたかなーとか、飲みすぎた、寝過ぎたかなーとか。)もし気がついたことなどあれば、シェアしていただけるとうれしいです。
あとマンサンダルのfacebookグループの中で『浮腫』で検索していて、おもしろい記事があったのでシェアします。
【嘘のような本当の話❗️❗️】
新型コロナ(オミクロン)に罹患して、裸足になった時の足裏の痛さがほとんどなくなったという驚きの話を伺いましたのでみなさんと共有したいと思います👣
匿名希望の男性からこんなお話を伺いました。
オミクロンに感染して体質が激変して、裸足が苦にならなくなったと。
マンサンダルのWSで裸足のコツをお伝えすると9割の方は裸足が苦にならなくなります。
しかし残りの1割の方がどうしても裸足による足裏の痛みに対する過敏性が取れないそんな状況がありまして、その方もその1割の方でした。
新型コロナ感染による高熱、咽頭痛で苦しみ、
薬物に頼らない養生で果敢にも対処、
大量に発汗し、解熱。
回復した後に、ふと自分の足をみると足首から先の足部が細くなって、以前のような足裏の過敏さがなくなり、
試しに裸足で歩いたり走ったりしてみたところ、これまでの過敏さが嘘のようになくなり、凹凸を感受しながらも、足裏の感覚が普通、自然な感じに変化した、
これなら山の裸足も裸足のマラソンも行けるというこれまでと180度違う感覚を得ることができたとのこと。
ご本人曰く以前はずっと足裏に水分が常に過剰にあって浮腫んでいて、足裏の神経が過剰に反応していたようだとのことでした。
風邪は自然の健康法である。
風邪は治すべきものではない、経過するものである—
風邪は身体が必要だから罹り、身体の不具合を調整するために存在するという
野口晴哉の『風邪の効用』を地でいくお話でした👣
お読みいただき、ありがとうございました。
むくみ警察ゆりこより。